カートゥン☆ワールド-漫画の世界-

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かのんの身体に刺さった短剣を抜こうとするも強力な呪いが掛かっており抜けず、このままではかのんは死んでしまうと判明します。
期限は一週間と分かり、かのんを助けるのは他の女神の力が必要と知って桂馬は早速女神探しを始めますよ。
女神は全部で六人おり、天理のディアナとかのんのアポロを覗きウルカヌス、ミネルヴァ、マルス、メリクリウスの四人を探す必要があります。

今巻からエルシィの出番は大幅に減り、代わりにハクアの出番が大幅に増える事になります。
ハクアの方が人気あるからヒロイン交代・・・という訳ではなく、かのんの代役をする為エルシィが変装してアイドル活動する必要があるからです（＾＾；
ハクアは桂馬のバディーとして一緒に暮らす事になり、変装してエルシィの代わりに学校へ通う事になります。
桂馬との同棲にツンデレ全開で恥ずかしがるハクアが可愛いですね♪

ハクアのお風呂サービス
一緒に住むようになれば当然お風呂に入る事もある訳で、早速ヒロイン代役として読者サービスをしてくれるハクアですｗ
もっとも以前からハクアは読者サービス担当でしたけどね（＾＾；

そして羨ましい事に桂馬がお風呂で裸のハクアに抱きつくお約束展開もあります♪
クソ～、こんな自然にエロイベント起こせるとはさすが神にー様だな～（*´д｀*）=3ﾊｧﾊｧ
裸を見られて恥ずかしがって桂馬を吹き飛ばすハクアが面白かったです。


桂馬によると残りの女神は自分が攻略した女子の中に居る模様。
女神復活に愛の力が必要で、桂馬が恋愛で駆け魂攻略するのを見越して何者かがあらかじめ仕組んでいたようです。
恐らく二階堂先生辺りが関わってるものと思われます。
かのんとのスキャンダルを利用して早速桂馬は身近な攻略女子達と再接触を図ります。
女神が居るならまだ自分に恋してる可能性があり、かのんとの噂に怒ってる筈だという考えです。
まずはちひろと接触しますが、あからさまに怒ってる様子が分かり取り敢えず女神候補の一人に選ばれます。

次に歩美。
彼女には告白をする事で動揺させる事に成功し、なおかつ女神を出す為に再び恋愛する必要があると布石を打つ事で自分への意識を高めさせる桂馬です。
他には長瀬先生やみなみとも接触を図りますがこちらは完全に白で攻略の記憶が消えてました。
美生と楠は確認済みで白、スミレ達舞島学園の生徒でない女子は除外し、残りは月夜と栞と結の三人です。

計画を立てて予定通り接触を試みる桂馬ですが中々上手く行きません。
月夜と密会してる所に歩美が現れて隠れたり、好感度アップの為の下校イベントもバス通学と分かって必要以上に時間を取られたりと踏んだり蹴ったりの桂馬です（＾＾；
取り敢えず月夜は怒ってるようなので女神候補の一人に数えられます。

さらに栞もかのんの事を意識してると分かって候補の一人に居れますが、そこに結が現れたうえなんと突然告白して来るから桂馬は慌てますよ。
結攻略時に自分がヒロイン役になった為こういう攻略される側になるとたちまち弱くなる桂馬が面白いですねｗ
しかも結は攻略時の記憶は無いものの桂馬への恋が持続してるという特殊な設定の為判断が難しいです。
以上の歩美、ちひろ、月夜、栞、結の五人の中に女神が四人居る訳で、誰がアタリで誰がハズレか桂馬は五人同時に攻略する事で調べる事になります。
もう初っ端から躓きまくりでリアルの不合理さに不満を漏らしてましたけど（＾＾；


描き下ろしオマケ4コマではエルシィ役の伊藤かな恵さんも手伝って絵を書いてます。
一コマ目の独特な絵柄も然る事ながら、それに合わせた話を作る作者も凄いですねｗ


ヒロイン昇格して早速エロサービスするとはハクアの待遇の良さが伝わって来ますね♪
本人にとっては迷惑な話だろうけどｗ
桂馬が他の女子を攻略する様子にいちいちヤキモチを焼く所が実に可愛かったです。
それで女神候補の五人の中に一人だけハズレが居るという展開がまた面白い。
最初から全員に居ると分かってるよりも居るか居ないか分からない方が読んでて続きが気になって楽しみが増しますからね。
サンデー本誌では残り二人まで絞れてるものの、どちらがアタリでどちらがハズレか全く分からないから先の展開が読めず面白いですよ。
一対一の攻略からハーレム展開になって来て益々ギャルゲー化が進んでますね。
ハクアのヒロイン性もどんどん増していくので今後も要注目です。

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