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2日間で出来るだけ漫画レビューする・3冊目。
コミックRINで連載されたベンジャミン「一振り、連れて」の感想です。
一振り、連れて1
『妖狩り「しのぶ」と、妖刀「しろがね」 奇妙な因果と背負った過去。二人の旅は幾多の出会いを重ねながら、旅の目的であるしのぶの仇を追い、今日もさすらう…。
表題作「一振り、連れて」を全7話に追加ページを加え完全収録。白と黒の漫画師ベンジャミンが送る、妖しくも美しい、和風ファンタジーがここに登場。
収録作品:「一振り、連れて」全7話/「わらしと太助」全5話/「夏は水着で」』
(Amazonより)
極力スクリーントーンを使わず白と黒だけで漫画を描くベンジャミン特有のエロスに和風伝奇を加えた本作。
どこか幻想的で淫靡な物語を楽しむ事が出来ます。
感想は続きからどうぞ。(以下18禁です!


一振り、連れて2
両親を殺した妖を捜して妖怪退治を続けるしのぶ。
妖刀・しろがねを相棒に旅を続け、時には淫魔妖怪に凌辱されて乱れる姿が耽美ですね
一見成人女性に見えるしのぶですが本当は幼女でしろがねの妖力で大人になってる模様。
したがって巨乳女侍と貧乳女侍の両方の凌辱を楽しめますよ♪
一振り、連れて3
河童の幸江の話ではふたなり化されたしのぶが幸江を後ろから激しく攻めます。
男の射精感を体験してしのぶは快感に溺れてしまい、何度も幸江の中で果ててました
スクリーントーンは最低限しか使われておらず、コミックスの白さに文字や髪の黒さが引き立てられますね。
斜線を利用して影を作り、上手く陰陽を表現してると思います。
一振り、連れて4
シスターの話では幸江と同じようにふたなり化したしのぶの身体を使ってしろがねが凌辱。
しかし途中からしろがねがシスターに取り込まれて逆にしのぶが凌辱されてしまう展開になります。
凌辱って言ってもほとんど抵抗はしてないですけどね。
しろがねの力が無くなってロリッ娘に戻ってしまうしのぶが後ろから攻め立てられてまたエロいです
一振り、連れて5
どうやらシスターに淫魔が取り憑いていたらしく、そいつにしろがねの身体が奪われてしまったようでしのぶは犯され続けます。
しかもそれが捜していた両親の仇な訳ですが、快楽に抗えずに仇に身体を委ねてしまうしのぶです。
操られた幸江やシスターも加わって穴という穴に突っ込まれるしのぶが淫靡ですね?♪
最後はちょっとあっさり封印してしまいストーリー性は薄いですが、白と黒のコントラストが和風エロティクスを際立たせており一種の美しさすら感じられます。

一振り、連れて6s
もう一つの和風ファンタジー「わらしと太助」ではショタっ子と座敷童女の倒錯的なエッチを楽しめます。
外界との関係を断ち切って淫らな行為に耽る様は破滅的であり、それがかえってエロさを引き立てますよ。
しかも最後は母娘との3Pというこれまた淫靡な行いが見れて良いもんです♪
一振り、連れて7
ちなみに一話だけオトコの娘のエッチがあるのでそちらに耐性が無い方はご注意を(^^;
個人的にはこの作者のエロ漫画はこっちの方が好きなんですけどねw
白と黒を強調したベンジャミン独自の描写は幻想的なエロさをもたらしてくれ、どこか芸術美のような感覚すら覚えてしまいます。
美しさが際立ってる為それ程実用性は高くないように感じますが、それはむしろ高貴なエロスを醸し出していますよ。
こういう美しい程エロい漫画が読みたい人には向いてる作品です。
一振り、連れて一振り、連れて
(2010/05/21)
ベンジャミン

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