カートゥン☆ワールド-漫画の世界-

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bjリーグとのコラボなので当然実在のプロバスケチームが登場します。
プロバスケの事はあまり詳しくありませんが、現在16チームで今年は3チーム新設されたようです。
リーグの開催期間は海外サッカーのように秋から翌年の初夏までの模様。
現時点では大阪エヴェッサが一番強いのかな？
東京アパッチのチームドクター・桜川に呼ばれたBJは選手の江藤を手術する事になります。

しかし相手が一流のスポーツ選手の為、手術後の僅かな肉体の変化が直接プレイに影響を及ぼしてしまうとの事。
つまり手術しても以前のようなスーパープレイはもう出来ないと患者に告げるBJです。
普通に生活する分には何の支障も来たしませんが、江藤選手は独特のプレイスタイルの為尚更元に戻すのは難しいようですね。
さすがのBJも匙を投げ掛けますが、桜川医師が培養した江藤の培養靭帯を使う事により手術は成功。
本来の依頼は別にあると新たな患者を紹介されます。

曲がりなりにもコラボ漫画なのでBJがバスケをするシーンも少しだけあります（＾＾；
スポーツは苦手のようでシュートを外してましたけどね。
桜川の依頼は自分では救えない悪性腫瘍の少年を救って欲しいというもの。
しかしBJは回りくどいやり方で試した江藤に反発して手術を断ります。
仕方ないので一人でやれるだけやってみる江藤ですが、案の定途中で力尽きて断念。
でもそこにBJが戻って来てくれ、手術の続きをして少年を助ける事に成功します。
子供に甘い所は原作と同じですね?。

そして何故桜川がBJの事を知っていたかというと、どうやら彼は昔BJが手術した少年だったようです。
かつてはプロバスケ選手を目指していましたが、医者に見捨てられた所をBJに治して貰った事で医者になったと分かります。
ってかBJ、今何歳だよ（＾＾；

原作との違いは多々ありますが、個人的にはピノコが良い味出してると思いました。
吉富ヒロインらしくなっている為原作より頭身が高く、普通に美少女に描かれてますね。
こんなピノコなら普通に嫁に欲しいわ（*´д｀*）

最後はドクター・キリコとの対決になります。
余命僅かなプロバスケ選手を安楽死の危機からBJが救えるかというお話です。
ってかキリコがバスケを応援してる妄想がウケましたｗ
さらに巻末にはBJが透明人間の女性を手術する「シノツカイ」も収録されてます。
本編とピノコのデザインが随分違いますね（＾＾；
bjリーグとのコラボという事でバスケに関係した医療漫画になってて面白かったです。
ブラック・ジャックは色んな漫画家が描いてますが、こういうのもまぁたまには良いかも？
個人的にはピノコが可愛かったので満足してますｗ

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